il tenore HIROAKI KAIDO 
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《テノール歌手海道弘昭公式ライン》

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テノール 海道弘昭 Hiroaki KAIDO

Biography

東京都板橋区高島平で生まれ、板橋区立蓮根第二小学校へ3年次まで通い、埼玉県へ移住。埼玉県入間郡大井町立東原小学校(当時)へ転入。そのまま大井中学校へ進む。合唱と出会い、埼玉県立朝霞西高校へ進む。バリトン歌手髙田智宏先生と出会い声楽の世界へ入る。その後、髙田先生のドイツ留学に伴い、お父様の野崎靖智先生へ師事。国立音楽大学へ入学。角田和弘先生へ師事。オペラ研究会に入り終了公演ではオペラ『ラ・ボエーム』ロドルフォ役で出演。

2010年童謡指導員として生涯学習事業に参加。2012年、イタリア・ローマへ留学。ナッザレーノ・アンティノーリ先生、サブリーナ・トロイゼ先生、アルベルト・クピード先生、黒田安紀子先生、ヴィットーリオ・テッラノーヴァ先生の各氏に師事。

帰国後、拠点を兵庫県神戸市に移し、2015年サントリーホール、神戸国際会館でソロデビューリサイタルを開催。また、地方テレビ番組では自身の演奏出演の傍ら、インタビュアーとしてもレギュラー出演し、レオ・ヌッチ、エヴァ・メイ、フランチェスコ・メーリ各氏ら、多くの世界トップアーティストとの対談や共演が話題を呼んだ。第46回イタリア声楽コンコルソ・最高位シエナ大賞受賞。第1回ヴィットーリオ・テッラノーヴァ国際声楽コンコルソ第1位優勝。2017年大阪オリックス劇場及び東京芸術劇場にてタマール・イヴェーリを、2018年東京オペラシティ及び大阪ザ・シンフォニーホールにてデジレ・ランカトーレをゲストに招きコンクール優勝記念ソロリサイタルを開催。アントニーノ・シラグーザ氏との共演や海外アーティスト招聘の業務にも携わる。

藤原歌劇団には2019年7月東京・藤原歌劇団オペラ『愛の妙薬』ネモリーノ役/日生劇場へ出演を経て、2021年4月藤原歌劇団オペラ『ジャンニ・スキッキ』リヌッチョ役/テアトロ・ジーリオ・ショウワにて本公演デビュー。日本オペラ協会には2020年1月日本オペラ協会スーパーオペラ『紅天女』一真役/オーチャードホールにてオーディションを勝ち抜き鮮烈な本公演デビューを飾る。現在までにJOF日本オペラ振興会において12作品において全て主要な役で出演。藤原歌劇団および日本オペラ協会ではもはやお馴染みのテノールとなっている。

 その他、2023年鹿児島オペラ協会創立50周年記念オペラ「蝶々夫人」のピンカートン役をオーディションで勝ち取り、下野竜也氏指揮の元に出演し、高い評価を得た。また、宮崎国際音楽祭特別公演「オータム・クラシック2020」に招聘され出演。キングレコードより、マリエッラ・デヴィーア氏との共演オペラアリア集をはじめ全3枚のCDをリリースしている。

2025年4月より拠点を神奈川県藤沢市へ移し、個人事務所AMP KAIDOを設立。新たなキャリアへと進行中。

 日本オペラ協会会員。藤原歌劇団団員。AMP KAIDO代表